パートナーシップオフィス
パートナーシップオフィス事業は、オフィスを共有して使用するスモールビジネス向けの事業です。 駅や市役所などから近く、低いパーティションで仕切られています。 単純な貸事務所とは異なり、ある程度仲間意識を持った人たちが、独自のビジネスのための事務所として使用しながら、時にはプロジェクトチームを組んで事業を行うこともあります。 現在は、当ＮＰＯの事業ではなく、有志により実験的な事業として行われています。
現在、ＳＯＨＯ事業者向けの事務所提供サービスが、都心部や県内ではさいたま市内で展開されています。 また、マンションでも、オフィスと居住がセットになっているものが、川口市内で分譲されています。 これらは、ベンチャー企業的なＳＯＨＯ事業者向けのサービスと言えます。 それに対して、パートナーシップオフィスの考え方は、地域の市民が地域のニーズに応えるためのコミュニティビジネスを行うＳＯＨＯ事業者向けのものです。 当ＮＰＯの事務所は半分をパートナーシップオフィスにしています。 低いパーティションで仕切り、１ユニット４㎡とし、月額で１ユニット１万円の負担金で運営されています。
